世界に誇るブランド和牛「神戸ビーフ」。
人肌で溶けるほど融点の低い霜降りの脂が、きめ細やかな赤身と溶け合い、口の中で上品な甘みと香りが広がります。
さらに、うま味成分である「イノシン酸」や脂の風味を決める「オレイン酸」を豊富に含み、他にはない深い味わいを生み出します。

兵庫県内の指定生産者のもとで丹念に育てられ、厳しい基準をクリアした枝肉のみが「神戸ビーフ」と呼ばれます。
選び抜かれた一頭一頭の牛肉を、ぜひご家庭でご堪能ください。
皆様の食卓が心に残るひとときとなりますように。

■生産者の声
神戸ビーフを語る上で欠かせないのが「血統」です。
私たち指定生産者は、他府県産和牛との交配を避け、兵庫県産但馬牛の純血を守り続けてきました。

明治36年から続く牛籍台帳によって厳格に管理され、代々受け継がれてきた「但馬牛」。
その中でも厳しい枝肉格付けをクリアしたものだけが「神戸ビーフ」と名乗ることを許されます。

愛情と誇りを注ぎながら育てた牛を、世界に誇るブランドとしてお届けできることは、私たちにとっても大きな喜びです。

■注意事項/その他
※お使いになるときは冷蔵庫で1～2日前から解凍してください。
※年末年始等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
※画像はイメージです。使用画像の一部に他の具材等が写っておりますが、お届けするお礼品は、神戸ビーフのみです。

「但馬牛」とは、明治36年の牛籍台帳以来、兵庫県内で厳正な個体管理や育種改良を進めてきた牛です。
そのうち一定の枝肉格付けのものが「神戸ビーフ(神戸牛)」と呼ばれます。
(1)歩留まり・肉質等級・「A」「B」4等級以上を対象にする。
(2) 脂肪交雑　・脂肪交雑のBMS値No.6以上とする。
(3) 枝肉重量　・雌は、270kg以上から499.9kg以下とする。　・去勢は、300kg以上から499.9kg以下とする。
(4) その他　・枝肉に瑕疵がある場合は、神戸肉流通推進協議会の委託会員がこれを確認し、神戸ビーフにしていいか判定する。