竹製で安価な孫の手が販売されている中、北海道旭川市にて木製の孫の手を作りました。
掻き先が竹程のしなりは無い木製ですが、先が細ければ折れてしまい、太ければ掻き心地がよくない中で、北海道のイメージにも合うような形状として「熊の手」型にして、掻き先を爪状にしてみました。掻き心地の良さの他に、背中を爪先の部分で叩いてみるとツボを刺激するのか、掻き先が平面や球体状のものと違った適度な刺激を感じることができます。
ツボ押しは槐（エンジュ）材で無垢の仕上げとなっており、先の部分でも頭の部分でもお好みによって使い分けてご使用頂けたらと思います。手のひらと足の裏のツボ位置を記した図を同梱しております。
熊の手の孫の手とツボ押しのセット、お試し頂けたら有難く存じます。
注意点・・・孫の手を強く掻き過ぎると背中を傷つけたり、熊の手の爪先を破損させることになりますので、ほどよい加減でご使用下さるようお願い申し上げます。

【原材料】
シコロ・クルミ・エンジュ材

【地場産品に該当する理由】
熊の手孫の手、つぼ押し
区域外の道産材を原木で入荷させて、木の皮むき、製材、乾燥、加工、製造、補修、塗装、塗装乾燥、検品、個体包装、箱入れ、梱包を行っているため。
（告示第5条第3号に該当）