靴べらというものは昔から存在していたものですが、長さの基準が決まっているわけではなく、使いやすさや製造上の作りやすさ、持ち運びや流通過程、強度など様々なことを考えられて一般的な形状と長さが普及してきました。しかし時代と共に屈まなくてもよい長い靴べらが普及する中、本当に使い勝手の良い長さはどれなのか？使用する人の背丈や玄関の明るさや広さ、履く靴によっても異なるのではないか？と考えるようになりました。靴べらを使用する際、無意識に屈んでしまうことを考え、使いやすい長さ別の2種類の靴べらを立置きスタンドとセットにしてみました。
靴べらの柄には、縁起物として馴染みのある「ふくろう」。福が来るようにと当て字で「福来（ふくろう）」と書くことからも、玄関口にふくろう居るのはよいかとの思いも込めております。
注意点・・・素材が木の為、木目や色合いが画像と同じとはならないことをご了承下さいませ。立て置きスタンド台ですが、横幅と縦幅に1ｃｍほどの誤差が生じる可能性がございますのでご了承下さいませ。

【原材料】
クルミ・シコロ・オンコ・エンジュ材

【地場産品に該当する理由】
木彫りふくろうロングくつべら、ショートくつべら、スタンド
区域外の道産材を原木で入荷させて、木の皮むき、製材、乾燥、加工、製造、補修、塗装、塗装乾燥、検品、個体包装、箱入れ、梱包を行っているため。
（告示第5条第3号に該当）