なめこには、おがくずに生やす「菌床なめこ」と、天然のなめこと同様に木に生やす「原木なめこ」があります。
当地・肘折温泉には昭和2年よりなめこを名物としてきた歴史がありましたが、最近は収穫量も減り、県内でも貴重な食品となっています。
原木なめこは、収穫後に石付を切り取り、木屑や枯葉を洗い流す作業を1粒1粒行う必要があり、非常に手間がかかるのですが、その作業をする価値のある味です。
この冷凍なめこはその作業まで終わらせてあり、袋を開けたらそのまま火にかけた鍋に入れるだけで使うことが出来ます。
なめこ汁やなめこおろしなど、様々なお召し上がり方で、肘折の山で採れた貴重な原木なめこをぜひご堪能ください。

※1粒1粒丁寧に洗ってはおりますが、細かい枯葉の欠片などは取りきることが出来ないため、まれに残っている場合がございます。天然食材のため、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。