2024年度福島県発明展にて発明協会長受賞！

福島県二本松市に事務所を構える「出川工作所」。

地元に何か貢献できないかと思い、開発したのが日本酒のぐい呑み「あだたら吟醸カップ」。
イメージはワイングラスの形をした日本酒のぐい呑み。
「ワインの香りを楽しむように、日本酒を楽しんでも良いのではないか」という発想から、ワイングラスを短くしたような形が提案され、開発に至りました。

カップの底に、盛り上がる山を作ることで、日本酒を注いだ時にカップ内で対流し、香りがより立つ仕組みを実現。
液はね防止にも一役買っています。
さらにこの山は、地元の名山「安達太良山」になぞらえ、「あだたら」を製品名にしました。
安達太良山の清らかな水が作り上げる日本酒を、ぐい呑みの中に感じながら飲むことができるこのカップを、地元だけでなく、全国の皆様にご愛用頂ければ幸いです。

【素材】アルミ製
【容量】1個90g×2個