福島県 西郷村
大堀相馬焼 松永窯 二重湯呑み(2.2寸) 【07461-0106】
- 寄付金額
- 11,000円
事業者名 | ガッチ株式会社(西郷村) |
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カテゴリ | 雑貨・日用品 食器・グラス 湯呑 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
申込期日 | 通年 |
発送期日 | お申し込み後3ヵ月程度で順次発送予定 ※沖縄、離島への配送は受け付けておりません。 |
内容量 | ■お礼品の内容について
■原材料・成分
■注意事項/その他
【2】ご使用後 カビや汚れが付いてしまった場合には、市販の漂白剤を薄めて浸けてみてください。
※大堀相馬焼は1点1点手作業で製造しているため、ネット上の製品画像と実際の製品はサイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。
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大堀相馬焼の特徴である「青ひび」「走り駒」「二重焼」が全て凝縮された定番の作品となっています。
渋い色使い、その中で彩る「走り駒」は350年の伝統を感じさせるのではないでしょうか。
二重焼のため、お湯が冷めにくく、お湯の熱さも手に伝わりにくくなっております。
手が熱くならない「二重焼」
内側と外側を焼く前にはめ込む事で全体が二重構造になります。
これが大堀相馬焼の特徴の一つである「二重焼」です。
これにより熱いお茶を入れて湯呑みを持っても手が熱くないですし、冷めにくいのです。
保冷・保温効果に優れており、冷たいものを入れても結露が起きにくく、ぬるくなりにくいです。
陶器の原料である粘土の中にも小さな空気の粒が含まれているため、保温・保冷効果がガラスより高いのも特徴です。
美しい貫入音と共に生まれる「ひび割れ」
陶器を本焼き後に窯から出すと、素材と釉薬との収縮率の違いから陶器の表面に細かいひび割れが入ります。
この際に鳴る音を貫入音(かんにゅうおん)と言い「うつくしまの音30景」にも選ばれた繊細で美しい音色です。
この貫入によって大堀相馬焼の特徴の一つである「青ひび」の地模様が器全体に刻まれます。
右に出るものがいない縁起物の「走り駒」
大堀相馬焼の特徴の一つで外せないものが馬の絵です。
「左馬」「駆け駒」「走り駒」と呼ばれる馬は必ず左向きです。
それには「右に出るものがいない」という意味が込めれられているからであり、福島県で300年間続く縁起物として地域の人たちの開業祝い・新築祝い・引き出物や内祝いなどの贈答品として親しまれてきました。
【提供:ガッチ株式会社(西郷村)】