快適なペダリングができるピアニストのためのルームシューズ

「練習時にもピアノシューズのフィット感と共に演奏したい」というピアニストの声から開発に着手。
筑波大学と共同研究で「演奏時への足や筋肉への負担軽減」をテーマに開発。足の裏の面積全体をペダルに作用させ、はるかに少ないエネルギーでペダリングを可能とするために、ピアフィットには人間工学に基づく徹底した工夫がなされています。
ピアフィットの主な4つの特徴は 「3Dフットベッド」「カップ型ヒールベッド」「湾曲ヒール(特許取得)」「船形オリジナル靴底(特許申請中)」です。
専門家によればペダリング時の足の負荷は踏み込んだ時に7キロ程。ショパンのワルツを1時間演奏する場合、基本的にペダルを2400回程踏みます。自宅での練習は、足にフィットしないスリッパや靴下で行う方もおり、足がつったり、足の痛みで休憩を挟む等、大きな負担がかかっています。
ピアフィットは、踏み込む力を無駄なく伝え、気になる足のズレも解消。快適なペダリングのサポートをします。手の指の動きに集中できるだけでなく、成長途上の子供の足の健全な発育にも貢献する製品です。

■注意事項/その他
◇お履きになる時は
本製品はピアノ演奏目的で作られており、通常の靴とは異なります。屋内仕様になっておりますので、屋外ではお履きにならないで下さい。
ホールの階段や舞台袖など、つまずきやすい所、滑りやすい所の歩行は十分にご注意下さい。
お子様がお履きになる時は、保護者の方の目が行き届く範囲内でご使用下さい。
演奏目的以外のご使用はご遠慮下さい。なお、注意事項を守られなかった場合の不具合や事故につきましては、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
発汗などによりカユミ・カブレ等を感じた場合には直ちにご使用をお止め下さい。

◇補助ペダルの組み合わせについて
ヒールが安定するように設計された「足台付き補助ペダル」や、「アシストペダル」との組み合わせを推奨致します。
ペダルを踏むことによりヒールが動いてしまう補助ペダルとの組み合わせは、ピアノシューズの効果が十分に得られない場合がございます。
また補助ペダルなしでもご利用頂けます。