元祖『コンパクト焚き火グリル』
ソロキャンブームの牽引役となったB6サイズの焚き火台です。
『ゆるキャン△』に登場する志摩リンの相棒としてお供させていただいております。

畳むと18mmとなる芸術的な収納性。
組み立てると接地面と燃焼スペースの間に空間が生じ、ローインパクトとなります。
ロストル(燃焼床)が灰受けから2cmほど浮くことで、更にローインパクトになり、空気の取り込みもスムーズです。
ボックス型の燃焼スペースは上昇気流を生み、空気のインテイクとアウトテイクの流れを作りますので、燃焼効率が高いです。
金属の薄板を使用しているので火によって歪みます(歪みを抑える曲げ加工は加えています)が、トラブルの原因となる溶接と蝶番を使用しないことで、解体せず長く相棒としてご一緒していただけます。
溶接と蝶番を使用していないのに、薪や炭のお世話が出来る扉付き。特許取得の構造です。

セットのグリルプレートはYAKINIKUやYAKITORIがはかどります。
(『メタル賽銭箱』の別名の様にお賽銭も入れられますが、お賽銭を燃やさないようにご注意ください!)
ステンレスのロストルは本体に付属しておりますが、弊社ではロストルは消耗品と考えており、オプションのハードロストルをセットさせていただきました。

あなたのアウトドアライフの相棒に、ご一緒できたら光栄です。

■生産者の声
埼玉県で1962年創業し、60年以上板金工場としてみなさまにかわいがられて参りました。
2008年のリーマンショップで廃業の危機の中、無類の焚き火好きの2代目が『どうせつぶれるなら夢だったアウトドアメーカーをやらせてくれ!』と創めました。
設立当初からコンセプトとして挙げていた『ソロキャンプ』『冬キャンプ』『ロースタイル』が受け入れられ、その後のブームを牽引してきたと自負しております。
独自設計の独創的な製品は、埼玉戸田の自社工場で創られております。
みなさまの相棒としていっしょに暖かな火を育めたら幸いです。