【コンセプト】
小田原出身で在住のイラストレーター宍戸竜二が、誰の心にもひっそり存在し続ける子供の頃に見た風景を描きます。
片田舎にある、山は迫り、空や海がどこまでも広く、思いきり深呼吸ができるような、あの頃の気持ちに戻れるような心象風景を表現いたします。

制作においては、ご依頼者の方の思いに気持ちを寄せながら、わたくしが描き続けてきた世界観で淡い子供の頃の気持ちに戻れるようなアートを制作いたします。
「印刷のような」をコンセプトに、シンプルな色面を筆目が出ないようスムースにペイントされているのが大きな特徴的です。
独特な感情を思い起こさせるようなタイトルは、作者自身の強いこだわりでもあります。

イラストレーターとして２０年のキャリアがあり、大手企業からの依頼を多数受けております。NTTドコモビルでのアートプロジェクトにて、大型作品のライブペインティングや、アートフェア東京への出展など様々な実績もあり、美術品としての価値も高いものとなっております。

【制作方法】
面会のお打ち合わせを実施させていただき、様々な子供の頃の思い出などを聞かせてください。子供の頃の思い出に限らず、話をしていく中で現れる感情や想いなども重要なモチーフへのヒントとして受け取らせていただきます。
その上でモチーフなどを相談させていただきながら、キャンバスパネルへ耐久性の高いアクリルペイントで丁寧に描いていきます。
小田原市にあるアトリエにて、途中過程の見学や、実際に筆入れをしていただくことも可能です。思い入れの深い存在感を、長い年月お楽しみいただけます。
いつまでも、施主様の心の奥にある想いを忘れないような、そんな作品制作を心がけています。
絵の内容は、すべてお任せいただく方法でも、お受けしております。
納品時の設置や、納品後、施主様のご都合での作品の取り外しや、汚れや欠けなどの補修なども丁寧に対応させていただきます。

【素材】
ベニヤパネルにキャンバスを貼り、その上にアクリル絵の具でのペイント。
ベニヤパネルは軽量のため、とても扱いやすくなっております。

【産地・原材料名】
ベニヤパネルにキャンバス、アクリル絵の具