県内唯一の日本百名山・荒島岳の麓で育てた里芋　自然の恵みで瑞々しくもっちり食感

日本百名山荒島岳の麓にある蕨生地区では、昼夜の寒暖の差が激しいことや山からの豊富な伏流水などの自然の恵みから農作物がみずみずしく美味しく育ちます。荒島岳は奈良時代の僧侶である泰澄大師によって開かれたと言われており、昔から信仰の山として崇められています。また、荒島岳は福井県内で唯一日本百名山に選ばれた山でもあります。別名「大野富士」と呼ばれており、山頂から白山や北アルプス連峰の山々を望むことができます。
全国の里芋ブランドの中でも知名度が高い大野里芋は、「上庄里芋」と並んで非常に人気があり、蕨生地区の大野里芋は、硬さの中に柔らかさがあり、ねっとりとした食感があります。上庄里芋が固いと感じる方にもおすすめの蕨生（わらびょう）地区の蕨生里芋です。
　　　　　　　　　　　　　　　
大野市の里芋は大野在来種、土垂系の里芋です。
「土垂」と言われる所以は、葉の先端が長く伸び、地上に垂れ下がることからです。ねっとりしていてホクホクした食感が煮物におすすめです。子芋のつきがよく肉質は緻密で多収性。粘り気が強く、とても美味しいです。芋煮会やおせち料理にとてもよく適しています。

※画像はイメージです。
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事業者：合同会社　笑人堂