日本酒には大きく分けてアルコールを添加する本醸造酒と、アルコール無添加の純米酒があります。どちらも、優雅な吟醸香を漂わせますが、大吟醸酒はどちらかというとすっきりとした飲み口でやや辛口になります。純米大吟醸酒は巾のある味わいが特徴で、やや甘口になります。どちらも劣らず素晴らしい出来栄えに仕上がっていますが、この元は富士山の清冽な伏流水になり、自然の恵みを彷彿とさせる極上飲み比べセットになります。

＜大吟醸の受賞歴＞
■令和2年5月　全国新酒鑑評会　入賞
■令和2年10月27日　東京国税局酒類鑑評会　吟醸部門　優等賞

令和元年　３冠を達成いたしました！
■令和元年5月20日　全国新酒鑑評会　金賞
■令和元年5月24日　南部杜氏自醸清酒鑑評会　優等賞
■令和元年10月29日　東京国税局酒類鑑評会　吟醸部門　優等賞
＜冨麓の受賞歴＞
■令和元年10月29日　東京国税局酒類鑑評会　純米吟醸部門　優等賞受賞■
■令和2年10月27日　東京国税局酒類鑑評会　純米吟醸部門　優等賞受賞■

『甲斐の開運』醸造元井出醸造店は、富士北麓河口湖南岸（標高８６０ｍ）に位置し、酒蔵で使用するすべての水は富士山の伏流水になります。この清冽な富士の水を極寒期に醸した手造りのお酒は得も言われぬ芳香が漂います。代々『與五右衞門』を襲名しており、現当主で２１代目になりますが、代々培われた酒造りの技術と、風土に育まれた酒米、蔵人のたゆまぬ挑戦で醸されたお酒は毎年数々の受賞歴があり、富士の北麓を吹き渡る爽やかな風を連想させる、上品な口当たりで飲み飽きのしない酒質に仕上がっております。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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