良質な米がとれる信州。中でも特に美味しいとされる小諸市御牧ヶ原産（特A地区※）と小諸産（A地区※）のコシヒカリ1等米をセットでお届けします。
※JA全農長野が米の質を評価する区分けで、最良が「特A地区」、良質が「A地区」
米への負担が少ない精米機を使用し、出荷日当日にお米マイスターが精米いたします。

【小諸市御牧ヶ原産コシヒカリ】
御牧ヶ原は小諸市と東御市にまたがる台地で、千曲川を挟んで浅間山や小諸市街地の対岸に位置します。標高は約800m。市内では珍しい平な土地ですが、山の上なので川などの水源がなく、水は溜池に頼っているため、いたるところに池があります。水源が少ないことは稲作にとって短所ですが、晴天率が高い土地柄、水はよく温まります。昼夜の寒暖差が激しいこの地にあって、夜間でも優しい温度の水が供給されるのが溜め池の利点です。土壌は稲作に適していて適度な栄養を含んだ強い赤粘土。噛み始めから豊かな甘みと粘りがあり、粒はしっかり、ツヤもピカイチ。舌触りも滑らかです。

【小諸産コシヒカリ】
浅間山の南斜面に位置し、数多の水源を擁する小諸の地は古くからの良米の地です。硬水のミネラル分は稲の生育・お米の食味に絶大な効果を発揮します。小諸の水は軟水から硬水まで揃っていますが、軟水でも硬度に計上されないミネラル分が豊富で、硬水もふくよかな甘味があり、どの水源もお米を素晴らしいものにしています。小諸の土壌は粘土質の土壌が多く、黒ボク土とも合わさる所もあり、全体にミネラルが多い土です。水と併せて稲の生育を活発にし、食味の高評価に大きく貢献しています。粘りや歯ざわりの良さもこのためです。そして一番の特徴は晴天率の高さ、それによる大きな昼夜寒暖差です。小諸はこれらが日本一！お米の甘みを形成し、旨みと艶も引き出します！良米の条件が揃いすぎている小諸のコシヒカリ！美味しさは折紙付きです！

※画像はイメージです。
※精米したお米は徐々に酸化していき、匂いが出て本来の風味が失われていきます。そのため湿気の少ない冷暗所で保管のうえ、1ヶ月ほどで食べ切れる量をお勧めしています。