瓶の中で二次発酵。ゆっくりと熟成させた飛騨高山の黒い宝石。

北アルプスの山々と、清らかな清流に囲まれた飛騨の自然と確かなビール造りの技が育む、飛騨高山を代表するクラフトビール『飛騨高山麦酒』。
こだわりは、地下180ｍからくみ上げた天然水と麦芽100％による仕込みです。
天然水が酵母をより働かせ、「美味しさ」を引き出し、麦芽の力によって個性豊かな風味や色が生まれます。

『飛騨高山麦酒』の特別限定品「カルミナ」は、従来のビールとは違い、瓶の中で二度目の発酵をさせて深い濃い味わいを持つ、アルコール度数10％の超濃熟黒色ビールです。
瓶内発酵させたビールは、瓶の中で年月を掛け、時が経つほどにゆっくり熟成し、「スタウト」よりさらに濃く、太く、どっしりとした黒色ビールに仕上がりました。
『カルミナ』とは、シンハラ語で「黒い宝石」を意味するのですが、それに恥じない味・香りです。
無ろ過・無加熱で酵母が生きているので、口当たりは軽やかに感じますが、アルコール度数が高いので、ぜひゆっくりじっくり味わってください。

■生産者の声
「飛騨高山麦酒」は岐阜県高山市の北アルプスを一望できる高地に生まれた小さな小さなブルワリーです。
飛騨牛を育てる個人農家で、ビール醸造と牛の体内微生物管理には、共通点があり工場から出る麦芽、ホップかすなどの副産物を牛の飼料とし、堆肥は有機農法の土づくりに一体化できると考え「循環型農業」としてビール造りを始めました。
飛騨牛、トマト、果物など地域のおいしさにつながっています。

ビール本来の変わらぬ味わい、おいしさをお届けする為、飛騨高山の天然水、素材、自社培養酵母にこだわり真正直にプレミアムなビール造りを続けていきたいと思います。

※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています