岐阜県 関市
美術刀剣 模造刀 菊一文字則宗大刀 刀匠シリーズ
- 寄付金額
- 65,000円
事業者名 | 株式会社木村刃物製作所 |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 伝統技術 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後、【最長45日】を目安に発送します。 |
内容量 | 模造刀×1本 【サイズ】全長:約105cm、刃渡り:約73cm
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長い歴史と伝統の中で培ってきた関伝の神髄
※離島には配送できません
美濃国・関は孫六兼元、和泉守兼定、志津三郎兼氏等幾多の名匠を輩出し、最盛期には関七流が技を競い合いました。
鎌倉時代から始まり、五箇伝の一つ美濃伝として戦国時代に最盛期を迎えました。
そして現在、長い歴史と伝統の中で培ってきた関伝の神髄は、美術刀剣の中にも存分に生かされ、刀身はもとより各部品に至るまで美しく仕上げられ、その完成度の高さは目を見張るものがあります。
備前一文字派は、作刀に「一」の字のみを銘切ったものが多いことから、「一文字」と呼び名されました。
各々の地名を頭に付け「福岡一文字」「吉岡一文字」「片山一文字」などと区別されており、福岡一文字の祖・定則の子が則宗です。
1208年、後鳥羽上皇に召し出されて御番鍛冶を務めた則宗は、第一位の栄を受けたことから菊花紋章を切る特権を与えられました。
加えて一文字派の「一」の字を銘したことから「菊一文字」と呼ばれたわけです。
新撰組の沖田総司が愛用した刀としても知られています。
提供元:株式会社木村刃物製作所 0575-22-1789