北海道ではお馴染み！本州では珍しいお魚２種を唐揚げ用に加工しました

苫前町前浜で水揚げされた『かじか』と『かすべ』を、下味と衣をつけて唐揚げ用に加工。
揚げるだけの簡単調理で、北海道ならではの食文化を手軽に楽しめる一品です。
地域によっては馴染みのない魚種ですが、北の海の味わいをぜひお試しください。

かじかとは・・・
ずんぐりとした頭でっかちな北の海で獲れる魚です。大きなものは全長70㎝、体重10kg近くなるものもあります。
あまりのおいしさに鍋をつつきすぎて、ついには鍋を壊してしまうという意味の「ナベコワシ」の異名を持ちます。

かすべとは・・・
ガンギエイという魚です。
エイというと食べられるのかと構えてしまうかもしれませんが、ほろりとほどけるクセのない魚で
北海道では煮物や唐揚げにして食べられています。