三重県 名張市
木曽さわらの飯台36cm ふきんとひのきのしゃもじセット 日本製 国産 職人手作り 寿司桶 木桶職人 手作り 厚口 木製 ちらし寿司 飯切 盛桶 盛付桶 梅沢木材工芸社
- 寄付金額
- 35,000円
事業者名 | 有限会社ウメザワ |
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カテゴリ | 雑貨・日用品 その他雑貨・日用品 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | 天然素材を1つ1つ手作業にて製造しているため、期限に間に合わないことが稀にあります。 |
内容量 | 木曽さわらの飯台36cm ふきんとひのきのしゃもじセット
しゃもじ寸法:長さ21cm×最広部6.5cm×厚み0.85cm
※サイズ選びのポイント
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木曽さわらの柾目板の赤身材のみを厳選したさわらの飯台。しゃもじとふきんのセットです。
さわらは桶類に適した素材で、昔から、飯台にはさわらが使われてきました。
その理由は・・・
1.木目が緻密で乾燥による収縮が少ない為、耐久性に優れ、箍(タガ)が外れにくい。
2.他の材木に比べ軽い為、飯台にすると軽くて扱いやすい。
3.適度な油分が含まれているので、水切れが良く、水周りに強い。酢飯の酸にも強い。
4.木曽さわら独特のやわらかな芳香は、酢飯の風味を損なわない。
木曽地方のさわら材の赤身の柾目材を厳選しています。
木材には赤身(芯材)と呼ばれる成熟した部分と、白太(辺材)と呼ばれる未熟な部分があります。
赤身は耐水性・耐久性が高く利用価値が高いのですが、白太は成熟度が低い為、柔らかくカビが生えやすいなどの問題があります。
価格の安い飯台やおひつは、この白太を使ったものが多いので注意が必要です。
桶類は昔から最終の表面加工はカンナ仕上げが当然でした。
カンナ仕上げは、木材の特徴を最大限に生かし、耐水性と耐久性を高め、木製品の寿命を延ばすには欠かせない製造技法です。
が、手間がかかり、技術の伝承も現在ではままならない為、ペーパーやすりによる機械仕上げされた商品が増えています。
梅沢木材工芸社では、「50年使える木製品」を念頭に物づくりを行っておりますので、桶類についてもカンナ仕上げにこだわっています。
「木の道具って扱うのが難しそう」というビギナーさんにもご安心頂ける様に、初心者目線に立った非常に詳しい説明書を付けています。
※画像はイメージです。
※天然素材を1つ1つ手作業にて製造しているため、期限に間に合わないことが稀にあります。予めご了承ください。