京都府 京都市
【千家十職 土田友湖作品】牡丹金襴 角帯
- 寄付金額
- 550,000円
事業者名 | JTB京都支店 |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 織物・繊維品 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | ご注文確認後、1週間程度で発送いたします。 |
内容量 | 約2m60cm 幅約10cm |
お問い合せ先 | 事業者 :袋師友湖
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千家十職・袋師友湖の手掛ける一点物の男帯
牡丹金襴 角帯
牡丹は、「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と呼ばれる文様の一つです。
縁起が良いとされている古典的な柄でおめでたいということで好まれる柄をいいます。
金箔を巻きつけた金糸や、細く切った金箔を織り込み、紋様を顕わした布地のことを金襴と言います。
織物の中でも特に豪華で黄金色に輝く豪奢な文様は数ある布地の中でも最高の位に入る織物を使用し作成しました。
◆千家十職とは
明治時代に定められた、茶道に関り三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に出入りする、十の職家を表す総称。
袋師である土田友湖はその十職の内の一つ。
【土田家】は三千家御用達の仕覆、帛紗、袋物の仕立てを行う職家です。
十人の職家は、奥村吉兵衛(表具師)、黒田正玄(竹細工・柄杓師)、土田友湖(袋師)、永樂善五郎(土風炉・焼物師)、樂吉左衞門(茶碗師)、大西清右衛門(釜師)、飛来一閑(一閑張細工師)、中村宗哲(塗師)、中川淨益(金もの師)、駒澤利斎(指物師)です。
【千家十職 袋師 土田友湖】
土田友湖(つちだゆうこ)家は、千家十職の一つ、袋師です。
当主は半四郎を名乗り、隠居すると友湖となり、当代は平成25年(2014)12代友湖の隠居により、13代半四郎を名乗る。
初代より茶入袋(仕服)だけを仕立てていましたが、五代の頃より服紗も扱う様になりました。
現在は、裂や組紐で製作する茶道具の他、角帯、数寄屋袋、懐紙入なども作っております。