明治から昭和初めまで、京都府南部の南山城地域で生産されていた相楽木綿(さがなかもめん)。藍染の紺地に色糸と、絣柄の組み合わせが特徴の木綿織物です。
相楽木綿の復元と伝承を行っている相楽木綿伝承館では、実演や教室以外に織物に親しんでいただくため体験コースがあります。コースター織り体験では本格的な織機(高機(たかはた))を使って、藍染の糸と色糸を組み合わせたコースターを織って頂けます。
初めての方でも、30分から1時間ほどで織り上げることが出来ます。
是非、織りの楽しさを体験してください。
(織機にかかっている経糸(たていと)の柄はそのときどきで異なります。)

■注意事項/その他
・寄付お申し込み受付後、相楽木綿の会よりチケットを送付いたします。
・ご利用の際は、事前に必ずお電話にて直接ご予約ください。(1日2人まで体験可能)
・ご予約の状況により、ご希望に添えない場合がございます。
・チケットは必ずお持ちください。ご持参なしの場合、規定の料金をご請求させて頂きます。
・チケットは期限迄に必ずご利用ください。期日を過ぎたチケットはご利用頂けません。
・チケットの払戻等は出来ません。

※相楽木綿伝承館は日、月、木、金の午前10時から17時までの開館です。
※体験の受付は15時までとさせていただいております。
※また、相楽木綿伝承館は12月中旬から2月末まで冬休みをいただいております。そのため、12月15日から2月末までは体験及び出荷ができません。