・刃渡　刀身約120ｍｍ　・材質　モリブデン鋼　・柄　合板柄　・日本産

「武の包丁」の製造は創業200年を超える庖丁づくりの老舗(株式会社和泉利器製作所）、堺の伝統的なものづくりの技術を受け継ぎ、高い技術力と品質を追求している刃物屋さんに委託しております。硬いカボチャなどは、刃先の真ん中あたりの中切先を支点にしテコの要領でみねを押さえながら刃先を下ろしていただくと、とても切りやすいです。リンゴや柿など芯のある食材は刃先の真ん中あたりの中切先からくぼんだ丸刃までを使い皮むきや芯取りに使用いただけます。ジャガイモは庖丁を握った個所に近い後刃先の部分で芽取りとしてご使用いただけます。牛刀を小ぶりにした形です。野菜や果物の皮をむいたり、ちょっとした飾り切りにも重宝します。更に超硬質で薄い膜を高級感あふれるゴールドにイオンプレーティング加工しました。
意匠登録1589275

※画像はイメージです。
※ステンレス製ですが、切れ味を高めるため炭素成分を加えているので、お手入れをせずに放置しておくと錆びることもあります。
※庖丁は縦の力に強く、横の力に弱いので、刃先でこじたり、硬いもの叩いたりすると、刃こぼれ、折れ、ヒビ割れ等の原因となります。
※庖丁で硬いものを切る際、刃を少し入れた状態で叩きつけたり、まげたりしないで下さい。
※火や電子レンジ・オーブントースター等の熱に、庖丁をかざして乾かしたりしないでください。切れ味が鈍ったり柄が焦げたりすることがあります。オーブン、食器洗浄機、食器乾燥機に庖丁を入れないで下さい。
※水仕事、庖丁を研いだり洗ったりする際は皮膚がふやけているので、庖丁の背の部分でも手が切れることがあります。
※水気の拭き残り（酸、塩分を含んだ水気の付着）によって、腐食して折れる場合もあります。
※柄の部分の鋲と中子が乾燥により浮き上がり、その「ふち」で手が切れる場合があります。
※お子様がお使いの時は大人の人が横でご指導ください。また幼児の手の届かない所に置いて下さい。
※庖丁も、数年お使いになると、柄の中（中子）もかなり腐食されている場合がございますのでご注意いただき、買い替えもご検討下さい。
※異種金属との長期間の接触・保管は、サビの原因になります。
※品質には万全を期していますが、万一不具合があった場合は弊社にご連絡下さい。