【キリマンジャロってなあに?】
アフリカ大陸のキリマンジャロ(標高5,895m)はタンザニアとケニアとの国境に位置し、キボー峰(5,895m)、マウェンジ峰(5,149m)、 シラ峰(3,962m)より成り立っています。
その壮大な裾野には、世界的な野生動物の楽園が広がり、サファリパークとして有名です。
キリマンジャロの名前の由来は、山裾に住むチャガ族の言葉 『征服されざる山』から来ているそうです。

◆タンザニアのコーヒーの代表格として愛されるキリマンジャロ-タンザニアAA-は、
年間降水量が1,200ミリを超える豊富な雨、キリマンジャロの火山活動より積み重なった肥沃な火山灰土壌といった、コーヒー栽培において理想的な土地で産出されます。

2月になるといっせいに白いコーヒーの花が咲き、辺りにはジャスミンに似た甘い香りが漂います。
やがて収穫期を迎えると、赤く熟した実だけを一粒一粒丁寧に手で摘み取り、精製工場へと集められます。
赤い実から搾り出した種を乾燥させ、色による選別を経て、選別場へと移されます。

選別場では婦人達の熟練の手により欠点豆を取り除かれ、タンザニアコーヒーは出来上がります。

■生産者の声
煎りたて挽きたての新鮮なコーヒーを1杯ずつ個包装したドリップバッグコーヒータイプとなります。

一人でコーヒータイムを楽しみたいときや、来客時にインスタントコーヒーではなく本格レギュラーコーヒーでおもてなししたい方におすすめです。

■注意事項/その他
※高温・多湿を避けて保存してください。
※開封後はお早めにお召し上がりください。
※画像はイメージです。