兵庫県 赤穂市
赤穂雲火焼 陶板絵『不二』 炎と煙が描く、100年経っても色あせない唯一無二の景色
- 寄付金額
- 103,000円
事業者名 | 桃井ミュージアム |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 陶磁器・漆器・ガラス |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | |
内容量 | 作品名:赤穂雲火焼 陶板絵『不二』
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粘土をキャンバスに、赤穂の地に伝わる「雲火焼(うんかやき)」の手法で、山や雲などの自然風景を描いた陶板絵。陶器のため劣化が少なく、100年経っても変わらない景色を楽しむことができます。
釉薬(ゆうやく)や絵具など、色をコントロールするものは一切使わず、色付けは窯の炎と煙に任せるという神秘的な手法の雲火焼。『不二』は、その名のとおり富士山をイメージした作品です。雲火焼特有の燃えるような色合いで描かれる、雄大な景色に思いを馳せて。
★赤穂雲火焼とは
江戸時代後期から明治時代初期にかけて、大嶋黄谷(おおしまこうこく)によって作り上げられた雲火焼。その後誰にも伝授されることなく、試行錯誤の末に約80年の時を経て現代に復活しました。
燃える夕焼けのような色合いから名付けられたという雲火焼。釉薬は使用せず、窯で焼き上げる際の炎や煙の温度、時間、タイミングなどの要素によって、複雑な色合いが表現されるのが魅力です。1993年には兵庫県伝統的工芸品にも指定された、唯一無二の一点物をお届けします。
※モニターの発色具合により、実際の色合いと異なることがあります
※無釉薬の唯一無二の一点物です。
事業者:桃井ミュージアム