生地からこだわった播州織の魅力が詰まったオシャレな1着

兵庫県西脇市の地場産業として200年以上の歴史を持つ播州織。
生地の生産は盛んにおこなわれており、多くのブランドや製品に使用されています。
そのような背景から市内には縫製工場ではなく、生地の生産工場が多数存在しています。

そんな中、株式会社excellence（エクセレンス）が播州織の最終製品を
作り上げ播州織の魅力を発信したいとの思いから敷地内に自社の縫製工場を作りました。
そこで播州織の魅力が最も感じていただけるシャツを作ろうと立ち上げたブランドが
『THE INDUSTRY WORKS（ザ・インダストリー・ワークス）』です。

縦糸に毛羽が少なく美しい、綿の50番糸を使用し
横糸に帝人フロンティアの機能糸SOLOTEX®を使用することで
軽量でサラっとした肌ざわりを生み出し、気温や湿度が上がる季節におすすめの
清涼感のある着心地のボタン・ダウンシャツになります。

SOLOTEX®とは、多くの機能を持ちながら、綿などの
天然素材とも調和する優れた繊維であります。
触れた瞬間にわかる滑らかな肌ざわりと、軽量でストレッチ性を持つことにより
上質な素材感と、動きに合わせての伸縮で快適な着心地を産み出します。

脇部分などはドレスシャツなどにみられる、一方の縫い代をもう一方で包み
ステッチでたたく細巾の折り伏せ縫いで仕立てております。
スッキリと美しく仕上がる縫製仕様のテクニックで
細いほど高級と評されるステッチ巾は、約4mmの細巾で仕上げております。

少ない枚数での生産が可能な自社の縫製工場の強みがあるからこそ、
様々な柄・色のシャツを取り扱うことができています。

生地からこだわったシャツですので、
心地よい着心地を実感していただけるかと思います。