40年代アメリカのストアブランドワークシャツがモチーフの１着♪

兵庫県西脇市の地場産業として200年以上の歴史を持つ播州織。
生地の生産は盛んにおこなわれており、多くのブランドや製品に使用されています。
そのような背景から市内には縫製工場ではなく、生地の生産工場が多数存在しています。

そんな中、株式会社excellence（エクセレンス）が播州織の最終製品を
作り上げ播州織の魅力を発信したいとの思いから敷地内に自社の縫製工場を作りました。
そこで播州織の魅力が最も感じていただけるシャツを作ろうと立ち上げたブランドが
『THE INDUSTRY WORKS（ザ・インダストリー・ワークス）』です。

オーガニックコットン100%の糸を使用して織り上げた生地を、小さな洗い機で少量ずつ丁寧に揉み洗う事により程良いシワ感のある風合いに仕上げました。
生地での洗い加工と、縫製後に再度洗いとタンブラー乾燥を施す事でシームに"パッカリング"と呼ばれる凹凸が生まれ立体的で柔らかい雰囲気のある仕上がりになっております。
1940年代のストアブランドワークシャツをモチーフとしたデザインでフロントのダブルポケットと少し長めの衿先などが特徴になります。
衿、前立て、カフス、剣ボロなどには"フラシ芯"と呼ばれる非接着芯を使用しており、張り感を持たせながらも柔らかい仕立てとなっております。