兵庫県 上郡町
赤穂緞通 蔓花菱に雷文 | 工芸品 マット 絨毯 手織り 工房 見並なおこ 一点 兵庫県 上郡町
- 寄付金額
- 5,800,000円
事業者名 | 赤穂緞通工房 結 |
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カテゴリ | 民芸品・工芸品 織物・繊維品 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
発送期日 | ご入金確認後、1ヵ月以内で発送します。 |
内容量 | ・赤穂緞通 蔓花菱に雷文 [1点 縦195cm 横92cm]
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消費期限 | 直射日光厳禁 |
赤穂緞通とは江戸末期に児島なかという一人の女性が中国の万暦氈に触発され、30年近い歳月を費やして独自に開発し、明治7年に商品化された手織り絨毯です(兵庫県指定伝統工芸品)
「蔓花菱に雷文」花菱は古い文で花菱文は伊勢神宮摂津国一宮の住吉大社の神紋。卍は仏教では太陽を表し、ヨーロッパでは幸運のシンボル(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館発行 企画図録 赤穂緞通II より)
■生産者の声
昔ながらの伝統を受け継ぎ守りながら、現代の生活様式に合わせた新しい赤穂緞通の制作に励んでいます。古緞通の修復復元作業にも取り組んでいます。個展やグループ展、新人指導など多様に活躍中。
【赤穂緞通工房結-ゆう-見並なおこプロフィール】
1991年 15歳で赤穂市教育委員会赤穂緞通織り方技法講習会一期生として受講、赤穂緞通の最後の伝承者阪口キリエ氏に師事
1996年 独立し赤穂緞通工房結-ゆう-設立
2018年 赤穂市赤穂緞通技術研修工房つむぐ新人指導
2022年 全国伝統的工芸品公募展「新赤穂手織り絨毯花結文」入選
2023年 京都丹後藤織り保存会講習会受講、藤緞通の復元(赤穂市立歴史博物館 児島なか生誕200年記念赤穂緞通特別展に展示)全国伝統的工芸品公募展「藤糸緞通夜凪」入選
2024年 令和5年度 兵庫県ふるさと文化賞受賞