奈良県宇陀市は、日本最初の薬狩りの地として日本書紀に記されており、飛鳥時代から上質な薬草を求める朝廷との関りが深かったことが伺えます。

生薬である大和当帰の根は、主に婦人漢方薬として使用され、冷え性改善や鎮痛、鎮静などを目的としています。

こちらの商品は、奈良県産大和当帰の葉を使用し、水蒸気蒸留法で採れた100％天然の精油です。

セリ科特有のスッキリとしながらもパワーのある香りで、香り成分にも血の巡りを促す成分が含まれています。

精油は、原液をお肌に塗布したり、飲用しないでください。

婦人病漢方薬の原料として長年栽培されている大和当帰の葉を水蒸気蒸留し、得られた大和当帰葉精油。

当帰の有効成分であるリグスチリドも含み、血流促進を促す精油として植物オイルと混ぜて使用するほか、芳香浴、クラフト基材としてもご利用いただけます。

YouTubeにて大和当帰葉精油の抽出工程を見ていただけます。

提供：大和かぎろひ