学んで、味わう。有機農業とお茶の時間

＼ 有機農業と茶道体験を通して学ぶSDGs ／

【山口農園とは】
山口農園は、全国でもめずらしい完全有機JASにこだわる農業生産法人です。地域循環型農業で、自然の恵みだけで安全安心な土を作り上げました。そこから生まれる有機野菜を全国にお届けしています。
2000年10月 JONA（日本オーガニック＆ナチュラルフーズ協会）から有機JAS認定
有機認定番号：JY001027-FA
耕作放棄地の活性化や担い手の育成にも力を入れ、2019年には農林水産大臣賞を受賞、2023年には全国環境負荷低減の事業計画が全国初で認定されました。

【ツアー内容】
SDGsに関係の深い有機農業・宇陀市の文化とお茶に触れ、持続可能な取り組みを体感する時間
・有機農業や有機野菜とは？のお話し
・食べるSDGs「抹菜」を自分で点てる茶道体験
・宇陀市の文化とお茶のお話し
・所要時間：約2時間

【ツアー詳細】
全国で初めてオーガニックビレッジ宣言をした宇陀市。「食べるSDGs」をコンセプトに、規格外の有機野菜のみを原材料に生まれた葉菜ペースト「Nara Green」をブレンドした「抹菜」を自分で点てて飲むことで、美味しく、健康に、食品ロスのない循環する社会を体感していただけます。また、薬草のまちとしての歴史、弘法大師ゆかりの茶樹がある仏隆寺、『茶の本』の著者である岡倉天心と宇陀市の深い関わりについてのお話しも。1906年に岡倉天心によって英語で書かれた『茶の本』は世界の名著。東洋の美意識と、哲学を身近な茶の作法に見いだし、日常生活における調和の大切さをといた本から、現代の日本人に必要とされる精神性を学びます。テーブルスタイル茶道は、現代の生活、日常に取り入れやすく、自分と向き合う時間、心を大切にします。気軽に茶道の世界に触れる体験をお楽しみください。

提供：山口農園