樹上で完熟させた甘さとほろ苦さがクセになる

昔、由良で5月まで収穫を忘れられていた八朔がありました。
その八朔を食べてみると水分を多く含み、深みのある甘みの増した出来になっていました。

通常は１月頃から収穫が始まります。凍るのを防ぐために、早く収穫し倉庫で眠らせます。
樹上で越冬させようとすると、霜が降りる寒い地域では凍ってしまいます。
倉庫で眠らせた八朔は、3月に出荷されます。

この完熟さつき八朔は、ぎりぎりまで樹上に成らし（3月後半まで）
収穫いたします。樹の上で完熟させるために、八朔のうま味が増し、独特の苦みは
美味しさに変ります。

黒潮が流れこむ暖かい地域の風土と、穏やかな人柄から生まれたはっさく。
はっさくのイメージが変わる、程よい苦みと甘さをお楽しみ下さい。

【注意事項】
※こちらのお礼品は、収穫後発送いたしますので、4月初旬の発送となります。
※保存は、日陰の涼しい場所での保存宜しくお願い致します。
※到着後は箱から一度八朔を出してください。重ねて保存しますと傷みが早まることもありますので、お気を付けください。
※沖縄県への配送はお受けできません。