広島県 東広島市
広島ジビエレザー東広島産天然鹿革 軽くて柔らかく手使いやすい本革スタンダード長財布【03レッド】
- 寄付金額
- 185,000円
事業者名 | 株式会社エイジュクリエイト |
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カテゴリ | ファッション 財布 |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 出荷準備でき次第、順次発送
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内容量 | 財布[広島ジビエレザースタンダード長財布(レッド)] 1個 <素材名>
<カラー>
<サイズ>
■主たる素材の原産地
■製造所
※画像はイメージです。
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monoマガジンにも掲載された広島ジビエレザーの革製品
■色合いの経年変化も魅力! 東広島の鹿革を使用■
広島県東広島市八本松町にある「革工房ベルズ」。静かな田園に囲まれた工房で、普段使いの革製品を作っています。代表の坂木英樹さんが2020年から手掛けるのが、害獣対策のため東広島市内で狩猟された鹿の革を使った「広島ジビエレザー」の革製品。柔らかく手触りがよい質感が特徴です。「広島ジビエレザースタンダード長財布」レッドは、縦約9cm×横約19.5cm×厚み約2cm弱(財布を閉じた状態)。札入れは3か所、小銭入れ1カ所、カードは8か所に2、3枚は入るようデザイン。取り出しやすく、使いやすいと好評です。表面には、鹿と、安芸の広島をイメージした「紅葉」、そして「笑顔のおじさん」をモチーフにした刻印が押されています。使うほどに馴染み、色の経年変化もお楽しみいただけます。
■食肉加工される鹿の「皮」を、個性あふれる「革」に■
「広島ジビエレザー」が生まれた背景には、増え続ける鹿による、農業への深刻な被害がありました。東広島市では、最適な生息数にするために鹿を罠で捕獲し、ジビエ肉に精肉。処理する過程で出る皮を有効利用しようと生まれたのがこの「広島ジビエレザー」です。食肉加工されたあとの皮は、兵庫県のタンナー(なめし革工場)で、昔ながらの「タンニンなめし」という方法でなめします。「化学薬品でなめすほうが早く、安価なのですが、もともとの鹿の表情が現れる個性的な革に仕上げたかったのです」と坂木さんは話します。
■一つ一つ丁寧に仕上げる、手仕事の温もりを■
タンナーから届いた「広島ジビエレザー」は、裁断、刻印、革の端を磨き、裏面を処理して縫製へ。革用の特殊ミシンを使って、通常より太い糸で縫っていきます。鹿革は柔らかいので、牛革の3倍の時間をかけ、丁寧に作り上げていきます。縫い終わりの処理も、表に出ないようひと手間かけてあり、坂木さんのジビエへの感謝の気持ちが伝わってきます。
■鹿の個体差がもたらす、オンリーワンの質感を楽しんで■
こうして出来上がった「広島ジビエレザー」は、同じ色でも狩猟した時期、雄雌、年齢、食べ物、地域などにより、色や風合い、手触り、キズなどが違います。 自然界に同じものはございません。違いも個性とご理解の上お申し込みください。