椎茸の栽培には、おがくずを固めたブロックに菌を植えて培養した菌床から椎茸を収穫する菌床栽培と、原木に菌を植えて、自然の中で栽培する原木栽培があります。
菌床栽培では、菌を植えてから数か月で収穫ができますが、原木栽培ではおよそ１年と半年かかります。
原木栽培は大変な労力がかかるため、近年では原木を使った椎茸の生産量は減ってきており、貴重なものとなっています。
その原木椎茸の中でもわずかな量しか採れず、乾燥後の直径が5cm以上のものを香こ（こうこ）と呼びます。
その肉厚さと、食感の良さから森のアワビと呼ばれることもあります。

【産地】
香川県小豆郡小豆島町中山、箭木椎茸園

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事業者名：箭木椎茸園
連絡先：090-8975-3703