熟練の技が光る、伝統工芸

「南部菱刺し」は、「津軽こぎん刺し」、「庄内刺し子」と並ぶ日本の三大刺し子です。
約300年前（江戸時代）、麻布しか着ることを許されなかった時代の農民が、厳しい北国の生活をしのぐため、麻に木綿糸を刺し、補強と保温をしたいと考え、女たちの冬の手仕事として始まりました。
南部菱刺しは布の縦糸を偶数本ずつ拾い模様を作っていく横菱になり、同じ大きさの菱模様をレンガの様に積み重ねていくことが特徴です。

青森県で南部菱刺しで伝統工芸士として登録されているうちの一人が、便利になったこの時代に、少しずつ形を変えながらも温もりある手仕事として作成した南部菱刺しを施したコースター５枚セット。

江戸時代から現代へ受け継がれた技術をお楽しみください。

■事業者：アトリエ縹　おいらせ工房
■製造地：青森県おいらせ町

■ご注意事項
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※一つずつ手作りのため、写真と全く同じものはお届けできませ。
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あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。

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