宝石珊瑚

【守り本尊】
人はそれぞれ生まれ年により守り本尊が決まっていると言われております。
十二支守り本尊は古来より厄除け開運の守護仏として信仰されてきました。
さらに珊瑚には魔よけの力もあり邪念を払い身を守ると言われています。
珊瑚の守り本尊は家の仏壇などに置くなどしてもよし遠く離れた身内に渡すもよし、いつも常に身に着けるもよし様々な使い方ができます。

守り本尊の種類
【千手観音菩薩】
干支：子
千手は無限の救いを表し、深い慈悲をお持ちです。
また悩みを救い願いをかなえてくれると言われています。

【虚空蔵菩薩】
干支：丑　寅
あらゆる祈願にこたえると言われています。
また、無限に大きくどんな力にも打ち勝つことのできる力を持ち、全ての福徳と智慧を授けると言われています。

【文殊菩薩】
干支：卯　干支：辰　巳
慈悲行の究極である、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の6つの力で人々を救い、延命の徳があると言われています。

【勢至菩薩】
干支：午
智慧の光明が盛んで、一切を照らし迷いを解く力が大きい智慧の象徴であり、人々もろもろの苦難から救い出し、この上ない力を得させてくれると言われています。

【大日如来】
干支：未　申
宇宙全体にたとえられ、宇宙の真理そのものの根本仏と言われています。
大いなる智慧の光明で人々を照らし、平和と繁栄をもたらしてくれると言われています。

【不動明王】
干支：酉
大日如来の化身で数ある明王の最高位にあり、右手の剣で邪悪な心を断ち切り、左手の綱で悪心を縛り良い心を起こさせると言われています。

【阿弥陀如来】
干支：戌　亥
二十の光によって人々を悩みや苦しみから救い出してくれると言われています。
また、御加護を祈れば困難を払い進路が開け、穏やかに暮らすことができると言われています。

※画像はイメージです。
提供元：ケンセン３５