手仕事のぬくもり。

「南部菱刺し」は、「津軽こぎん刺し」、「庄内刺し子」と並ぶ日本の三大刺し子です。

約300年前（江戸時代）、麻布しか着ることを許されなかった時代の農民が、厳しい北国の生活をしのぐため、麻に木綿糸を刺し、補強と保温をしたいと考え、女たちの冬の手仕事として始まりました。

南部菱刺しは布の縦糸を偶数本ずつ拾い模様を作っていく横菱になり、同じ大きさの菱模様をレンガの様に積み重ねていくことが特徴です。
青森県で南部菱刺しで伝統工芸士として登録されているうちの一人が、便利になったこの時代に、少しずつ形を変えながらも温もりある手仕事として作成した南部菱刺しを施したカードケース。江戸時代から現代へ受け継がれた技術をお楽しみください。

カードケースとしてだけではなく、名刺入れとしてもお使いいただけます。

■事業者：アトリエ縹　おいらせ工房

■製造地：青森県おいらせ町

■ご注意事項
※直射日光を避けて保管してください。
※一つずつ手作りのため、写真と全く同じものはお届けできませ。
また、機種によっては、色合いが異なって見える場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。

【お申し込み前に必ずご確認ください】
・簡易包装でお受取人様の郵便受けに配達いたします。
・配達日時の指定や返礼品発送後のお届け先の変更のご要望はお受けできません。
・宛名ラベルのご依頼主欄には、返礼品の発送手配をおこなう「結デザイン有限会社」と記載され、当自治体の返礼品と分かる記載があります。
・寄附者様とお受取人様が異なる場合、宛名ラベルのご依頼主欄には寄附者様のお名前は記載されません。
・配送中および配達後のトラブル（紛失・破損・盗難など）や、その他お受取人様都合で配達できなかった場合、返品・交換・再送のご要望はお受けできません。
・万が一発送困難な場合は、翌シーズンの発送、もしくは当自治体の別のお品（同一金額以下）をお選びいただくことがございます。