樽材で作った引き出し式木製バターケース

▼ 樽材について
樽の素材は樹齢100年を超えるホワイトオークです。長い間洋酒と共に寝かされた樽はその役目を終えても、汚れを落とし削りこんでいくと、とても美しい木です。また酒の熟成を共にしてきたぶん味わいのある素材となっています。

▼容器のつくりについて
外箱は仕口という伝統的木工技術で制作しています。チギリを入れることでよりしっかりとした構造になっています。（チギリは、ブビンガという樹種を使用）

▼木製バターケースの特徴
木製のバターケースの良いところは木の断熱性が、ケース内部の温度変化を穏やかに保つため、冷蔵庫から出し入れする際もバターを温度変化から守り、よい状態を保ってくれるところです。また発酵バターは木製の容器で保存すると、より熟成するとも言われています。

▼使い方
お使いになる前に容器をフキンで拭き、バターの銀紙包装を外してバターを置きます。冷蔵庫の中で保存してください。バターを使い切ったら、容器内部に残っているバターをキッチンペーパーで刷り込んでお掃除します。水洗いは不要です。バターの油分がだんだんと木にしみこみ潤いを与えてくれます。

※お取り扱いのご注意直火×　IH×　電子レンジ×　オーブン×　食器洗浄機×

＊バターケース は１点ずつのハンドメイドです。販売作品は掲載写真と木目が微妙に異なります。

提供元 工房SHIMS(TEL 0949-52-0996)