1900年創業の鍛冶屋「中村刃物」がつくる石原用両手アサリ掘です。

石原用両手アサリ掘8本曲刃は、砂が多い場所でのアサリ掘りに向いています。普通の形より刃に丸みがあり、砂をかき上げたときに刃がふるいの役割をして貝だけが残る仕組みに仕上げてます。
脈々と受け継がれてきた技術を駆使し、一本一本丁寧に仕上げられた石原用両手アサリ掘です。爪のひとつひとつが四角錐になっているため、砂切れがよく軽い力でも石を起こしてくれます。
また、爪の先で捉えた貝は湾曲に沿って懐深く転がり込むため、取りこぼしもありません。職人自ら何度も試し掘りを繰り返して完成したこだわりの品です。

※画像はイメージです。
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