熟練職人の太刀盛り仕上げ九州山地産本榧卓上将棋盤

最高品質の宮崎県産本榧を主に中南九州産の本榧を使い熟練職人が太刀盛、本漆の太刀盛仕上げで製作した卓上将棋盤(駒台付)セットです。
日向市財光寺在住の碁盤師「小川廣文」作。
盤の目盛りは日本刀に漆を付け線を引いていく太刀盛りと呼ばれる手法で付けられています。
太刀盛りは日本で古くから用いられてきた伝統的な手法で、一本一本手作業で丁寧に線を引いていきます。
盤の最終仕上げとも言われるこの作業は、非常に高度な技術と熟練の技が必要とされています。
※商品ごとに木目、色見の違いがございます。

■日向碁盤碁石株式会社とは？
代表取締役社長　黒木宏高
100年以上続く老舗碁盤碁石店で30年以上の間CEOを勤めた黒木宏高を鑑定士とする会社です。
黒木は多くの現場で修業し、碁盤においては榧の丸太買い付けから榧碁盤制作まで手掛けておりました。
また、碁石製造においてもダイヤモンドドリルによる蛤貝くり抜き機の開発等画期的な工法を生み出し、メキシコに原料加工工場を立ち上げるなど業界の発展にも寄与してまいりました。
宮崎県は、日向本榧を代表とする全国有数の碁盤の産地であり、その中でも日向市は日本唯一の蛤碁石の産地でもあります。
そのような日向市で生まれ育ち、老舗碁盤碁石製造販売会社にて50年余りの碁石・碁盤(将棋盤)の制作・修理・鑑定の経験があり国内だけでなく海外にも幅広く高級品を提供しております。

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