岩手県 滝沢市
浄法寺塗 盛皿 6寸 / 本朱 【うるみ工芸】 / 漆器 工芸品 食器 皿 お皿 盛り皿
- 寄付金額
- 64,000円
事業者名 | 株式会社うるみ工芸 |
---|---|
カテゴリ | 民芸品・工芸品 陶磁器・漆器・ガラス |
配送種別 | 常温配送 |
申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
申込期日 | 通年 |
発送期日 | 寄附納入確認後、在庫状況次第で1ヶ月~6ヶ月ほどお時間をいただきます(手作りのため)。 |
内容量 | 数量:1個
|
岩手自慢の伝統工芸品です!ご飯の盛り皿として、菓子器としてご使用いただけます!
・浄法寺塗 盛皿 6寸
お赤飯や炊き込みご飯をいただくときに使用してもよし、菓子器としてもご使用いただけます。
・浄法寺塗の歴史
今からおよそ1300年前の神亀5年(728年)、岩手県の浄法寺町に天台寺が建立され、寺の僧侶の手で自家用什器が作られたことが始まりとされています。
浄法寺町は昔から良質の漆に恵まれ、その漆を用いて安代町荒沢地区周辺で漆器製造が盛んに行われました。そこで作られた漆器が浄法寺町の市日で売られたことから、浄法寺塗と云われるようになりました。
江戸時代の「足沢文書」、「南部文書」等の古文書によれば、17世紀には藩主に椀が献上されており、又他領に対しても当地の塗り物が移出されていたと記録されております。
浄法寺塗の技術、技法は多彩であり、大きな金箔を貼った「南部箔椀」のように華やかなものもありますが、多くは素朴で温かみのある堅牢で実用的な塗りです。
・浄法寺塗の特徴
浄法寺塗は何といってもその丈夫さ、色の美しさにあります。
上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶がなくマットで、一見プラスチックのようにさえ見えてしまいます。
しかし、それが漆本来の艶なのです。それを磨くことによって艶が出てまいります。
「磨く=毎日使う」ことによって5年後、10 年後にはツヤツヤとした艶が出てくるのです。
また、色の変化にも面白さがあります。
漆は英語でjapanと訳されます。浄法寺塗は日常使いの漆器です。
毎日の食卓に本物の漆の器を使うことによって、世代を問わず、私達日本人としての感覚を磨いていければと願っております。
<検索用>
浄法寺塗 盛皿 6寸 うるみ工芸 / 浄法寺漆 和食器 食器 木製 漆器 大皿 菓子皿 お盆 おぼん 菓子入れ トレイ 贈答用 贈り物 プレゼント お祝い 結婚祝い 就職祝い 誕生日 記念日 父の日 母の日 ギフト 日用品 工芸品 伝統工芸 岩手県 滝沢市 送料無料