品種の違いによる食味の違い

本返礼品は令和7年産米です。

「あきたこまち」「ミルキークイーン」「コシヒカリ」の3種の食べくらべセットをご用意しました。
粒の大きさからねばりつよさ、食感までさまざまな個性があります。
品種の違いによる食味の違いを是非お楽しみください。

《あきたこまち》
1984年9月に「コシヒカリ」と「奥羽292号」の交配により誕生した品種です。
親のコシヒカリから良食味を引き継いでおり、やや「小粒」ですが、しっかりした粒感と粘りがあり、コシヒカリよりもさっぱりした食感で味のバランスが良いおコメです。
炊飯した時の光沢・香りが優秀で、冷めた時のご飯が硬くなりにくく、お弁当やおにぎりはもちろん、味付けの薄い和食をはじめ、さまざまなおかずに合う食卓の名プレーヤーです。

《ミルキークイーン》
ミルキークイーンは、日本人好みの粘りのあるおコメとしてコシヒカリに改良を加え、1985年に誕生しました。
表面が牛乳のように白く、半透明であることから「ミルキークイーン」と命名されました。
ふんわり柔らかく、「味」「粘り」「つや」と三拍子揃って、冷めてももっちり硬くなりにくいことから『魔法のおコメ』のキャッチフレーズで人気の銘柄です。
炊き立てでも、お弁当やおにぎりでも美味しい、新食感「ミルキークイーン」を是非ご賞味ください。

《コシヒカリ》
国内生産量第1位のおコメで、全体のおよそ3分の1を占めるおコメがコシヒカリです。
スーパーでも定番のおコメとして品揃えされています。
何といっても独特の粘りと噛むほどに口に広がる甘みと旨みが特徴で、炊きあがりのつやと香りもよく、そのままでもおいしくいただけます。
茨城の「コシヒカリ」は、良食味として「特A」の評価をいただいており、ツヤ、コシ、粘りと三拍子揃った美味しいお米です。茨城県は新潟県に次いでコシヒカリの全国第2位の生産量を誇ります。