細番手の糸を使用し､さらりとした肌ざわりと軽い着心地が人気の秘密

宮田織物がわた入れ半纏の製造をはじめた1965年から続く従来のわた入れ半纏継承シリーズの商品｡
和木綿｢60双糸（ろくまるそうし）｣60とは､糸の番手のこと｡
糸の番手は､数が小さいほど太く､数が大きいほど細く上質で光沢のある糸になります｡
細番手の糸を使用し､さらりとした肌ざわりと軽い着心地が人気の秘密｡

■製造地
福岡県筑後市

■原材料
表地：綿100%
裏地：綿100%
中わた：綿80%･ポリエステル20%（混紡わた）

■保存方法
高温･多湿･直射日光を避け､涼しい場所に保管してください｡

■その他（注意事項）
・日ごろのお手入れ
わた入れはんてんは､お布団と同じです｡
2~3週間に一度程度､裏返して､午前中に1~2時間程度天日干しをします｡
それでふっくら感が戻ります｡
また､ワタ切れ防止にもなります｡
※お洗濯前も同様に干してください｡

・中わたの繊維が出てきたら？
ハサミで表に出てきた繊維をカットし､表地のみを手で引っ張り､中わたと離すようにしてください｡

・お洗濯は1シーズンに1回｡
軽く畳んで､押し洗いでお願いします｡
洗濯機で脱水したい場合は､きちんと折り畳んで洗濯ネットに入れ､脱水時間は短くして下さい｡
しわを伸ばし､直射日光を避けて､干してください｡

■返礼品提供事業者
宮田織物株式会社

■地場産品に該当する理由
中わたは福岡県筑後市の工場で生産されている｡
一本の糸を選ぶことから始まり､生地のデザイン･生地織り･縫製まで一貫生産にこだわり､｢はんてん｣はすべて一針ひと針手とじをしている｡
（告示第5条第3号に該当）