日本のちからでは、就労継続支援B型事業所　みのり　を運営、山梨の果物を未来に残したい農家さんと自然に触れながら社会と繋がっていきたい方々が手を取り、農福連携事業に取り組んでおります。
障害を持った方々の作業として夏はぶどう作りのお手伝い、冬は枯露柿作りをしています。

山梨県では干し柿を枯露柿(ころがき)と呼びます。台に平干しした柿をころころころころ転がしながらまんべんなく天日にあてることから枯露柿と呼ばれるようになったとか。
あんぽ柿より水分が少なくて甘みがギュゥ～っとつまった自然が作る和菓子です!
もっちりねっとりとした食感に上品な甘味があり、山梨の名産品のひとつです。
ひとつひとつ手作業でヘタを取り、皮をむき、湯通し、吊るしてお日様と風を当て、乾いてきたら柔らかくなるよう揉んで、毎日転がして…枯露柿作りは手間と時間がかかる作業ですが事業所利用者さんたちは毎日コツコツ取り組みます。皮をむいてから1か月以上、冷たい風にたっぷり吹かれると、甘さの凝縮されたおいしい『枯露柿』ができあがります。

柿は縁起物で『嘉喜』と語呂合わせして縁起の良いものとされています。
今年お世話になったあの人へ、特別なギフトとして贈ってみませんか?

冬のおやつに!おこたのお供に!お友達へのお土産に!
ぜひ、山梨の枯露柿を召し上がってみて下さい。

※柿に付着した白い粉は乾燥させたことによる柿自体の糖分が表面に染み出て乾いたものです。品質に問題はなく、むしろ甘いしるしですので安心してお召し上がりください。

■注意事項/その他
※期限は目安となります。状態をよくご確認の上、お早めにお召し上がり下さい。
※天候や気温など、状況により、発送予定から前後する場合がございます。
※お礼品のグラム数は多少前後いたします。ご了承ください。

※お届け期間内に長期のご不在等ございましたら、お早めにサポートセンターへご連絡をお願いいたします。
※長期不在により受け取れなかった場合の再送はいたしかねます。
※返礼品のお届け日は指定できません。