祈り宿す純金の十字架

17世紀、若き指導者であった天草四郎の名は、今も島原の地で語り継がれています。
彼らが最後の拠点としたのは、長崎県島原半島南部の海に突き出た丘陵に築かれた原城。
この城跡は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されており、
信仰と希望を胸に抱いた人々の歴史と祈りを今に伝えています。

この十字架は、その時代の祈りと静かな強さを純金で表現した記念のオブジェです。
島原に根づくキリシタン文化の静かな気配を、シンプルで上品なフォルムに込めました。
やわらかく輝くゴールドが空間を静かに彩り、日々の心にそっと寄り添います。

「自分の大切な想い」を静かに見守る存在として、
日々の空間に静けさと安心感を添えてくれます。
穏やかな時間を呼び込む“祈りの象徴としてお届けいたします。

ひとつひとつ丁寧に仕上げ、特別なケースにお入れしてお届けします。
【生産者の声】
この十字架には、島原受け継がれる信仰の記憶と未来への希望を込めました。手にしてくださった方が、心穏やかに過ごされるよう願いながら、真心を込めてお届けいたします。
【保管について】
・ディスプレイする際は、直射日光や高温多湿を避けてください。
・保管する場合は柔らかい布で包むか、傷がつかない場所に置くことをおすすめします。