北海道 江差町
《12月初旬~発送・数量限定》北海道産 枝豆の漬物〈江差の豆漬け〉約800g(400g×2パック) 江差産大粒大豆「ゆめのつる」使用 青しそ・みょうが・唐辛子 乳酸発酵 酸味のある漬け物 保存料不使用 着色料不使用 国産 伝統食
- 寄付金額
- 10,000円
| 事業者名 | えさし水土里の会 |
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| カテゴリ | 加工品等 梅干・漬物・キムチ 漬物 |
| 配送種別 | 冷蔵配送 |
| 申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
| 申込期日 | 手作りのため数量に限りがございます
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| 発送期日 | 12月初旬から出来上がり次第、順次発送します。
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| 内容量 | 約400g × 2パック |
| 消費期限 | 賞味期限:冷蔵3か月程度
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| アレルギー品目 | 大豆 |
乳酸発酵による酸味が特徴的な江差の冬の伝統食 希少な手作りの「枝豆の漬物」です
《数量限定》農家のかあさんが手作業で作っているため、数量に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
【配送時期】12月初旬頃から出来上がり次第順次発送します。
江差町に古くから伝わる郷土食「豆漬け」。
枝豆をみょうが、青しそなどの薬味ともに漬け込んだ「枝豆の漬物」です。冬の間の保存食として主に農家の間で伝承されてきました。
その味の特徴は乳酸発酵による「酸味」。酸っぱいのは悪くなっているからではありません。特有の酸味は、発酵の進行とともにより強さを増します。
好き嫌いは分かれるところですが、春を越し古漬けのような酸味をもった「豆漬け」こそ「至高」であると評する声も。時間経過にともなう風味の変化も「豆漬け」の楽しみのひとつ。ぜひ、少しづつ味見しながら、好みの味を探してみてください。
さやもよく漬かってはいますが食べられません。さやから豆をとりだしてご賞味ください。そのまま、ご飯のおかずや酒のつまみにするのはもちろん、混ぜご飯や炒飯の具材にもお使いいただけます。
豆漬けの仕込みが行われるのは、稲刈りが始まる前の秋の一日。えさし水土里の会の拠点となっている廃校となった小学校に、近隣の農家のお母さん方が集まり、みんなで協力しながら昔ながらの材料と製法で仕込みを行います。
さやをもぎ取り水洗いした豆を固めに茹であげ、塩やみょうが、青しそ、赤唐辛子とともに漬け込みます。作業が終わるのは日暮れ頃。一日がかりの大仕事です。漬け込み期間は3か月程。12月には食べ頃の「豆漬け」ができあがります。
製造工程のほとんどが手作業で行われ大量生産ができないため、できあがった「豆漬け」の大半は町内で消費され外に流通することはあまりありません。ぜひ、この機会に江差の希少な郷土の味をお試しいただければ幸いです。
【原材料】枝豆(江差産ゆめのつる)、塩、しそ、ミョウガ、唐辛子