沖縄県 座間味村
沖縄県の小さな離島座間味村で暮らす島ねこポストカード【1656419】
- 寄付金額
- 10,000円
| 事業者名 | 座間味島地域猫活動ボランティア団体 |
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| カテゴリ | 雑貨・日用品 その他雑貨・日用品 |
| 配送種別 | 常温配送 |
| 申込み条件 | 年何度でも申込み可 |
| 申込期日 | 通年 |
| 発送期日 | 2025/09/30から順次発送 ※2025/09/30以降のお申し込みは1週間程度で順次発送予定 ※離島にはお届けできません。 |
| 内容量 | ■お礼品の内容について
■生産者の声
■注意事項/その他
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| 消費期限 | 沖縄本島より西へおよそ40kmの東シナ海に浮かぶ、世界が恋するケラマブルーの海に囲まれた座間味島で、2022年8月15日に設立し私たちZ.A.C.(座間味島地域猫活動ボランティア団体)は活動しています。 |
主な活動内容は以下の通りです。
○TNR活動
TNR(Trap-Neuter-Return)とは、猫を捕獲し、不妊去勢手術を行い、元の場所に戻す活動です。この活動により、これ以上不幸な命が増えるのを防いでいます。片耳が桜のように欠けている猫は、不妊手術を終えた猫「さくらねこ」の目印です。
○猫の保護・譲渡活動
けがをした猫やTNRの際に捕獲した子猫などを保護し、新しい飼い主を探す活動も行っています。TNR活動には村からの援助がありますが、この保護活動に関しては助成金などの資金援助を受けることが出来ません。
地域猫となったさくらねこたちへの食事提供~医療ケア、那覇まで船に乗りタクシーを使い搬送する作業は離島ゆえの困難さがあります。それでも待ったなしで猫たちの声を拾い、痛みや苦しみに手を差し伸べることがZ.A.C.の使命だと考えています。
この保護活動全てが寄付やボランティアの協力によって支えられています。
とても小さなかけがえのない命を守るために日々奮闘しています。
○環境改善プロジェクト
猫を嫌う理由として最も多いのが糞尿問題。この問題を解決するため、JAC環境動物保護財団からの助成金を活用し、地域猫トイレの設置を行い、島民と地域猫がより良く共存できる環境づくりに取り組んでいます。今後、地域猫のQOLの向上《医療・地域猫トイレ・猫食堂・猫ハウス》に力を入れ、医療ケア後のアフターフォローや高齢猫のケア、病気猫の看取りが出来るような《わくわく健康猫ランド》の開設に向け尽力していきます。これまでの3年間の活動でTNRのピークは過ぎたように思います。
この先、猫が次第に減ることはあっても、次々に増えることはないでしょう。
私たちの活動には“終わり”があります。
また、悲しいことではありますが、全てのいきものに「死」は訪れます。
同じ「死」であってもどう関わってきたかに大きな違いがあると思っています。
地域猫たちが人の優しさに触れた猫世でありますよう、ちょっとした優しさを多くの方が猫たちに向けてくれる島になっていくことを願っています。