子どもたちの想いと老舗の技が重なり生まれた特別な一本

「ありがとう巻」は、地元・布土小学校の6年生たちと老舗和菓子店が共同開発した特別な大砲巻です。
大砲巻とは、地元産の卵をたっぷり使った薄焼き生地で餡を幾重にも巻き上げた、日本一長い和菓子。その長さはなんと30cm！大砲の砲身に似ていることから名付けられ、150年以上続く当店を代表する銘菓です。
今回の「ありがとう巻」では、布土の地名にちなみ香ばしいきなこを使用。
白餡とミルクを絶妙に合わせたなめらかな餡を包み込み、仕上げにきなこをまぶしました。きなこの風味とミルク餡のやさしい甘さが調和する、どこか懐かしい味わいです。
さらに、表面には布土小学校の校章のモチーフである「イチョウ」の焼印を刻印。
卒業生たちの「ありがとう」の気持ちが込められた、思い出の一品となっています。
ご家族のおやつやお茶請けに、またちょっとした贈り物にもおすすめの、心温まる和菓子です。

ーーーーーーーーーーーーーー
飴文老舗は、文久元年（1861年）に創業し、150年以上にわたり和菓子作りを続けてきた老舗菓子舗です。 創業以来守り抜いてきた伝統の製法と、厳選した素材へのこだわりを大切にしながら、一切の妥協なく確かな味を追求してきました。看板商品である「大砲巻」は、抹茶や栗、安納芋、柚子、さくらなど、四季折々に変わる餡を楽しめる人気の逸品。伝統を守るだけでなく、時代に合わせた新しい味への挑戦も惜しまず、真心を込めた菓子づくりで多くの人々に愛され続けています。

※着日指定不可
※離島への配送不可(北海道・沖縄本島は可)

【原材料名】
白生餡（国内製造）、砂糖、小麦粉、鶏卵、練乳、脱脂粉乳、水飴／トレハロース、重曹、香料

【保存方法】
直射日光、高温多湿を避けてください

【製造・加工の工程】
・製餡
・生地焼成
・形成
・包装