糖度14度以上！甘くてジューシーな平泉の特産品

世界遺産の町、平泉町の特産品「黄金メロン」。

立ち作り栽培法で、一株から一玉のみ実らせることで、普通のメロンよりも甘くて香り高いのが特徴。
品質検査を経て、糖度14度以上でないと出荷しないこだわりのメロンです。

黄金メロンは、一本の木に対して1個の実だけを栽培する「一木一果」という栽培方法で育てています。
実った3個の実の中から1個だけを残して、残り2個は取り除きます。
ひとつの株から3～4個収穫する栽培方法よりも、養分を一個の実に集中させることができるので、栄養や甘みがより一層凝縮されたメロンになります。

メロンは収穫後、時間の経過とともに進む「追熟（ついじゅく）」によって、徐々に美味しさが引き出されていきます。
メロンの追熟に必要な期間は収穫後3～7日ですので、届いて一週間くらいで食べていただくのがおすすめです。

食べ頃を見極めるサインは…
・つるの部分が少し枯れたようにしなってきたら
・メロンのおしりを触って、甘い香りがしていたら
・果皮が少し黄色くなってきたら
・メロンのお尻の部分を親指で押した時に少しへこむくらいになったら。
（へこみ過ぎや、ブニブニは熟し過ぎですので注意です）

平泉黄金メロンを後世に引き継ぐため、苗植え体験・収穫体験などを町内の小学生を農園に招き、授業を行っています。
「おいしくなぁれ」などそれぞれ願いを込めて一本一本丁寧に植えました。

平泉黄金メロンの会・会長の内藤まき子さんをはじめ、所属する8人でメロンの生産に励んでいます。
愛情たっぷり、甘くておいしい黄金メロンをどうぞご自宅でご賞味下さい。