コリコリした軟骨が美味！石狩川河口にて手作りドウで漁をして獲れたてを活でお届け！

全国的にもヤツメウナギ(八目鰻)が有名なのは石狩川で、名前の由来はエラが片側に7つあり、本当の目と合わせて8つ目があるように見えることからです。
ヤツメウナギのうちポピュラーなのはカワヤツメと呼ばれるもので、北海道や東日本の日本海につながる河川を中心に生息しています。秋頃に産卵のため遡上してきます。
北海道ではヤツメ漁は明治の開拓時代から行われてきて、最盛期には北海道のヤツメウナギシェアは全国1位でした。道内では、石狩川水系と後志管内尻別川がほとんどを漁獲しています。

漁獲量は年々減少傾向で、全国的にも数少ないヤツメ漁師が、石狩川河口で1月～3月にかけてカヤ製の手作りドウで漁をします。
いまや漁獲量も減り、稀少・絶滅危惧にあるヤツメウナギですが、実は栄養たっぷりです。
特にビタミンA含有量が多く、他の魚介類に比べて突出していて、ウナギの8倍と言われています。石狩川河口近くで漁をするため臭みも少なく、ウナギ同様ぶつ切りにした蒲焼が最も一般的な食べ方で、丼もの、味噌味のヤツメ汁、食感はほぼウナギで、弾力もあるのですが、コリコリした軟骨があるのがウナギと違うところです。

■注意事項
活で届きますので、届き次第すぐに捌いてください。
画像はイメージです。

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