北海道下川町産の広葉樹でつくったウィンザーチェア

北海道下川町産「しもかわ広葉樹」を使い、地元のつくり手がひとつひとつ丁寧に制作しています。
木肌の表情をできるだけ損なわないように、じっくりと時間をかけて低温で乾燥した木材を使用。
1700年ごろイギリスの田舎町で生まれた当時のウィンザーチェアのように、地元の素材を適材適所に使っています。

※無垢の木材を使用しているため、一点一点木目が異なります。

【『しもかわ広葉樹』とは・・・】
「木工用材料として使える品質を持ちながらも、有効活用されずにチップされてしまうことが多い木材を最大限活かしたい」という想いから生まれた北海道・下川町産の広葉樹です。
造材業者をはじめ多くの方にご協力いただきながら、木工用材として供給できる木材流通の仕組みを作り、現在に至っています。
木材への負担をなるべく少なくするために、低温乾燥機で約1か月間じっくりと時間をかけて含水率を10％未満まで落として乾燥しています。
細胞壁を壊しにくく木にも優しい乾燥方法です。また、製材・乾燥時には薬剤を使用しておりませんので、どなたにも安心してお使いいただけます。