横が広めのフォルムの茶碗で、ロクロ目が少し入り、手に馴染みます。正面には辰砂釉（しんしゃゆう）で赤富士が画かれ、低い部分はぼかしにすることで自然な山並みを表現していて、品があります。虫明伝統の松の灰釉が掛かり、おとなしい若草色に発色していて、とてもいい焼けに仕上がっています。季節を問わずお使いいただける赤富士は、通常の富士山とはひと味違う魅力があり、茶席で目を引く一碗です。岡山県重要無形文化財保持者・黒井千左の作品です。

■返礼品の地場産品基準■
岡山県瀬戸内市採土した土や灰を使用。岡山県瀬戸内市の工房で製造。岡山県瀬戸内市で梱包・出荷を行う。市外産の材料費→6050円(桐箱)

※画像はイメージです。
※手作りのため、焼き上げの色や形、サイズなど多少の違いがありますので、ご容赦ください。
※十分注意して撮影しておりますが、実物とでは色合いや形状が多少印象が異なる場合がございます。また、お使いのモニター等の環境によっても見え方が変わることがございます。予め了承の程お願いします。