小諸市は日本一の米どころです。国の穀物検査による1等米比率の高さ、同品種の反別収量の多さ、慣行農法による農薬使用量の少なさは小諸を含む佐久地域がぶっちぎりの1位です。
米の食味コンクールでは小諸市から最高賞を3人も輩出しています。日本一の晴天率による湿度の少なさや昼夜の寒暖差は人間の肌には過酷な環境ですが、良質で美味しい農産物を育みます。こと、稲やお米には最適なのです。
そのうえ、大きな湧水だけでも8ヶ所もあり、浅間連峰を背にしているので水は涸れないどころか豊富です。また粘土質の土壌にも恵まれています。このような諸々の条件が日本一の味を生みだしています。
そんな小諸市は標高2500mから600ｍに至る高低差のある地です。お米は標高差によって適している品種が違います。ですから、小諸市では様々な種類のお米が栽培されていて、どれもがそれぞれに美味しいのです。
しかし、農家さんが丹精込めて育てたお米でも、そのあとの保管と精米がわるければ本来の美味しさを損なってしまうのです。そこで弊舗「古久庄 村松商店」の出番です。
7代続く米屋の知見と、地元米に知悉したお米マイスターの店主が、意のままに操れる高度な精米機を駆使して、その時のそのお米に最適な精米を施します。また、弊舗商品として定評のある店主のブレンド米は、まさに地元のお米を知悉したお米マイスターとしての腕の見せどころといった逸品です。
そして、玄米の保管は弊舗倉庫と市内の老舗倉庫会社が徹底管理する低温倉庫にてされていて、お米の鮮度を落とさずエイジングしていきます。
そんな、各工程をベストな状態で過ごした美味しい小諸のお米を、お米マイスターの店主が気まぐれでチョイスしてあなたのもとに送ります。

※画像はイメージです。
※寄付入金確認後、1ヶ月以内に発送致します。
※精米したお米は徐々に酸化していき、においが出て本来の風味が失われていきます。そのため、湿気の少ない冷暗所で保管のうえ、1ヶ月ほどで食べ切れる量をお勧めしています。