野生動物なので同じ物は二つと無く、全体の作りとバランスには違いがあり、それが作品の個性となります。　工業製品のように完璧を求めず、世界で唯一の模様、細工をお楽しみください。
北海道の大自然の中で生き、極寒の冬に食料を得るためツノで木の皮を剥ぎ、時に凍った大地をツノで掘り、木や岩でツノを研ぎ、天敵や寒さ、メスをめぐる戦いで太く硬くなり、木のヤニ（油）や土にまみれたツノも春には自然と抜け落ち、生まれ変わります。
ツノの土を落とし、木のヤニ（油）を一本ずつ手作業で時間をかけて取り除き、形を切り出し、ツノの声を聴き、野性味と曲線を求め、削り、磨いたシンプルな美。
真鍮は手作業で叩き模様を付け、ツノに合わせて曲げた他にはない一点物です。
専用袋は紐の留め具に削り出しのツノを使い、本物のエゾシカ夏毛皮のブランドロゴ入りタグ付き。
ツノは水洗いし、塗料を5回以上塗り重ね、獣臭、エキノコックス等の対策済み。
全て1人の職人の手仕事による作品になります。
※ツノにはキズや取り切れないシミ等があります。ご了承ください。
※スタンドの左右の向き、ツノの形・模様・色の濃淡などはお選びいただけません。お任せとなりますのでご了承ください。
※細工はツノに適した形になりますので、全てに多少の差があります。ご了承ください。
※ツノと真鍮パーツは分離式になります。ツノに一か所穴をあけてありますので、真鍮パーツを7～8mmくらい強く差し込み、お使いください。
※画像はイメージです。