北海道・紋別市のシンボル「カニの爪オブジェ」を忠実に再現したソフトフィギュアが、ふるさと納税返礼品として登場しました。

1983年、芸術家・長崎歳氏が制作した高さ約12mの巨大モニュメント「カニの爪」は、流氷アートフェスティバルをきっかけに誕生しました。
オホーツクの豊かな海を象徴し、人々に自然との共生を問いかける存在として、40年以上にわたり市民や観光客から親しまれてきました。
現在でも紋別を代表するランドマークとして、多くの人々に愛され続けています。

2024年、芸術家・村上隆氏が現地を訪れ、往年の姿を失いつつある「カニの爪」を目の当たりにしたことから、未来に残すべきアートとして再評価する動きが始まりました。
「本人が決めるアートと民衆が決めるアートがある。この作品は後者だ」と語った村上氏の言葉を背景に、カイカイキキのソフトビニール制作チームが立ち上がり、現代の技術を用いた新たな再生プロジェクトがスタートしました。

本フィギュアは現地での実測3Dスキャンや当時の資料をもとに精緻に造形。ソフトビニール製ながら、質感やディテールを細部まで追求し、存在感あふれる仕上がりです。サイズは大（42.5cm）と小（28cm）の2種、カラーバリエーションは3種類をご用意しました。

こちらは当初の構想を再現した「紋別 カニの爪オブジェ - オリジナル版, 小 -」になります。

各モデルにはシリアルナンバー入り証明書を付属。数量限定の返礼品として、紋別市のふるさと納税からのみお申込みいただけます。
紋別市は寄付件数2023年全国1位を誇るまちであり、本返礼品はその歴史と文化を未来へ引き継ぐ特別な一品です。

発送は2026年1月以降を予定しております（生産工程の都合により前後する場合があります）。
ぜひこの機会に、アートとまちの物語を手にし、未来へとつなぐ「カニの爪ソフトフィギュア」をお申し込みください。

※数量限定につき、予定数量に達し次第終了となります。
※寄付者様都合によるキャンセルや交換は承れません。
※本返礼品は紋別市の広報を目的に作成された品です。
※画像はイメージです。